はじめに
子犬の頃は可愛い甘噛みだったのに・・・
手が傷だらけになってしまった・・・
家具もボロボロ・・・
こんなふうに、愛犬の噛み癖について悩んでいる方や、
将来、愛犬に噛み癖を付けたくないと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
噛み癖をそのままにすると本気噛みにつながるリスクや、
ケガや事故につながるリスクを考えてしまいますよね。
愛犬も、飼い主も家も守るためには、
これらのカミカミは、早めの対策が大事なんです。
今回の記事では、柴犬2頭と暮らす我が家でも実践した体験ももとに、
噛み癖を作らない、カミカミへの対処法をまとめてみました!
そもそも愛犬(柴犬)はなぜ噛むのか?

噛むことは、犬の本能。
犬は噛む動物なので、完全になくすことはできません。
ですが、人を傷つけるまで噛んだり、家具を壊してしまったり、
一緒に生活するうえでは、「噛む」という行為を、
できるだけ出さないことが大切です。
そのためにも、まずは噛んでしまう原因を解説したいと思います。
子犬期の主な理由

子犬期に噛む理由はこのような原因があげられます。
子犬期は見るものに対して好奇心があり、興味津々でなんでも口に入れがちです。
子犬にとって「噛むこと」は遊びの一環のため、じゃれ合うように噛んでくることもあります。
生後4〜7ヶ月頃になると、乳歯から永久歯に生え変わる時期には、
歯茎がむずむずして不快になります。
人間の赤ちゃんが歯固めを噛むのと同じで、
手やおもちゃ、家具など身近なものを噛んでむず痒さを紛らわせようとするのです。
柴犬の場合も、この時期に特に活発に噛む子が多いです。
ですが、飼い主の気を引いたり、要求噛みの場合、
噛むことで要求が通ったと学んでしまった場合は、
その後も噛み続ける可能性もあります。
柴犬の子犬は本当に可愛いですよね。
しかし、ダメなことはダメと教えてあげることも必要なのです。
柴犬特有のポイント
独立心が強く興奮しやすい、警戒心やストレスが噛みに繋がりやすい傾向があり、
初心者には飼育は向いていない、とよく見かけることがあります。
たしかに、柴犬は独立心が強く、警戒心が高い犬種です。
洋犬に比べて「触られるのが苦手」「自分のペースを乱されるのを嫌う」子が多く、撫でようとしたり抱っこしようとしたりすると「もうやめて!」という意味で噛むケースもあります。
興奮したときのスイッチが入りやすい傾向もあるので、他の犬種より噛み行動が目立つと感じる飼い主さんが少なくありません。
これらの噛む行為を、そのまま放置すると、
成犬になってからも「人を噛んでもいい」と学習して本気噛みにつながるリスクがあります。
逆に、原因を理解して早めに対処すれば、信頼関係を保ちながら改善しやすいんです。
成犬の場合
成犬の場合、以下のような理由が主にあげられています。
お散歩の時間が十分に取れていなかったり、
留守番が長く、寂しい、ストレスを感じている場合、
理由は様々ですが、噛み癖へとつながるケースが多いと思います。
散歩や遊びが足りず、エネルギーが溜まっていると、噛むことで発散しようとしたり、
退屈や環境の変化(引っ越しなど)もきっかけになります。
我が家の場合は、普段は飼い主を噛むことはありませんが、
「爪切り」が大の苦手です。
おそらく、「怖い」気持ちや、爪切りに対する「警戒心」から、
やめてと伝えたくて、「噛む」に繋がってしまうのだと思います。
一人で保定して、爪を切るということもできずに、
いつも動物病院に行った際に、獣医さんにお願いしています。
(飼い主以外は噛まない愛犬・・・)
我が家の対処法
我が家でも子犬期に行っていたり、現在でもやっている対処法について、
すぐに試せる具体的な方法をまとめてみました。
ビターアップル

噛んでほしくないところに、スプレーをすることで、
スプレーに苦い成分が入っていることから、噛まなくなるという商品です。
こちらについても記事を書いているので、是非ご覧ください😌
我が家では、木製の家具等を噛むことが多かったので、
この、ビターアップルをスプレーし、何とか癖になる前に辞めることが出来ました。
この商品は、即効性はありますが、
癖にならないように繰り返し使う必要もあるため、一度でカミカミが収まる、という
ことはないかもしれません。
普段の運動や、しつけ、遊びと併用して使うことが一番おすすめです🌟
堅いおやつを与える:噛む欲求を発散(歯のケアも兼ねて)
我が家では、噛む欲求の発散や、歯のケアもかねて、
堅いおやつを与えています。
家の柴犬たちは、とにかく噛むことが大好きなので、
食いつきもよく、楽しんで食べてくれます。
ただ、堅すぎるおやつ、おもちゃは、
歯が欠ける可能性、詰まらせる可能性もないとは言えないため、
与えないようにしています。
また、目の届く範囲で与えるようにしており、
留守番前等は与えないようにしています。
一時期は、木製のおもちゃや、食べてしまっても大丈夫なおもちゃをあげていましたが、
消化が弱く、そのまま便となって出てくることが増えたため、
こちらも与えることはしていません。
これは、ワンちゃんの体質にもよる部分かもしれませんので、
体調や、体質を確認するようにお願いします🌟
ロープなどおもちゃで遊ぶ

我が家の柴犬たちは、ロープ遊びも好きなんです。
引っ張りっこでエネルギーを適切に発散させています。
噛んだり、引っ張ったりして、一緒に遊ぶようにしています。
一緒に遊ぶことで、お互いのコミュニケーションにもなり、
信頼関係を築くこともできるのでおすすめです🌟
お散歩に行く:運動不足解消・ストレス発散が一番の根本対策。
噛むことの原因として、有り余る体力を発散させている、というものがあげられます。
柴犬は特に体力がある犬種です。
そのため、一日のお散歩が足りない場合に、
ストレスになったり、エネルギーを発散させようと噛むことに繋がる可能性があります。
一日に最低でも1時間以上は散歩に行き、
十分に運動の時間を確保してあげることが重要です。
噛み癖をつくらないために大切なこと
噛ませない環境作り
まずは、噛ませない環境を整えることが大切です。
噛んではいけないものや、噛まれてほしくないものは、
目の前にださない、というように整備していきましょう。
トイレトレーニング、吠え防止等、他のしつけの際にも、
まず失敗させない、吠えさせない、という環境作りは重要です。
噛むだけでなくて、誤飲に繋がるリスクもあるため、
食べてはいけないものも併せて片付けるようにしましょう。
大声を出さない、たたいて怒らない

一度噛んでしまったときに、
人間側がびっくりするような大きな声を出してしまったり、
叩いて怒ったりすることはむしろ逆効果となります。
恐怖で支配しようとすることは基本的にはできません。
むしろ、信頼関係を崩してしまったり、
怖いと認識してしまったり、警戒心が高まってしまうことで、
噛むという行為に繋がる可能性があるためです。
叩いて怒ってしまうと、人間の手を怖いものと認識すると、
触ること、ご飯を与えることもできなくなる、という最悪の事態も考えられます。
噛んだときは・・・遊びを中断して無視
犬は、犬自身無駄だと思う行動はしなくなる習性があります。
噛んだ時に、要求が通った、飼い主に構ってもらえた、という認識から、
噛み癖に繋がることもあります。
そのため、一度噛んだ時には、落ち着いた低い声で「ダメ」や「痛い」と短く伝え、
遊びを中断し、しばらく無視をする、ということをおすすめします。
「噛むと楽しいことがなくなる」と学習させることがポイントです。
無視をするのが可哀そう・・・と感じるかもしれませんが、
今後の噛み癖を付けないこと、今後のためを考えると最適だと考えるようにしてみて下さいね🌟
気長に向き合いましょう
しつけは一朝一夕では終わりません。子犬期から継続が大事です。
また、 家族でルールを統一するようにしましょう。
例えば、噛んだ時に反応の仕方は、家族全員で統一するようにしておきましょう。
家族のメンバーの中で、噛んでも許されるということを犬は理解します。
そのため、両親は噛まないけど、子供のことは噛んでしまう、等にも発展してしまいます。
柴犬は特に、噛み癖がつくと、直すことが難しくなる犬種でもあります。
どうしてもご家庭でのしつけができないほど噛んでしまう、という事態になった場合は、
ドッグトレーナー等、プロを頼ることも一つの案としてもって置くことも大切です。
ポジティブに毎日少しずつ積み重ねて、信頼関係を築いていきましょう。
まとめ

今回の記事では、柴犬の噛み癖を付けないために、できることを解説しました。
記事のまとめです。
最後までお読みいただきありがとうございました🐶

